Mom's Diary from New York

3度目のアメリカ滞在で、夫と二人の息子達とアメリカンな生活を送る日々....そんな日常と料理日記をブログにしました。笑いあり涙あり(!?)の奮闘記!!

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Happy Thanksgiving Day

 ブログまだ続いています。

 11月22日はアメリカではサンクスギビングデーでした。ご存じのように、クリスマスと同じくらい大きなイベントで、家族で集まり今年の収穫を祝うという伝統行事です。アメリカでは、毎年この行事について幼稚園から小学生、そして中学でもその歴史について学びます。家族でターキーを囲んで頂く晩餐は、ある意味家族のいない私たちにとっては淋しいもの・・・でした。どこかのお家にお呼ばれに行ける年は、ほっと一安心でした。

 今年は、私たちは日本ですが、大学に通う息子のことが心配でした。ありがたいことに高校卒業時に、息子の友人のママたちや高校のアートの先生から、そんな時はうちに来なさいね!!なんて何人にも言っていただけていました。おかげさまで、息子君、アムトラック(アメリカの鉄道)に乗ってDCからホームタウンへ戻り?!友人のママに駅まで迎えに来てもらい、無事にThanksgiving Dayを楽しめたようです。友達にもたくさん会え、そしてやっぱりその街が落ち着くとか・・・。(笑)息子の大学は、6日間もある今回のお休みですが、3件のお宅にお世話になるそうです。そして、とうとうクリスマス休暇まで、日本に帰って来なくてアメリカに滞在したいとか言っている息子です。どうなるのか?今度は寮のルームメイトのお宅に滞在させていただきながら、そこを拠点にまたホームタウンへ行くとか・・・。
初めての、2大行事をどう乗り越えるか心配な今年です。

あ~私も、ホームタウンへ行きた~~い!!

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5 Weeks and 6 Weeks

4年半ぶりに、実家岡山に戻っていました。私がいないこの4年間で岡山市は政令都市になり、街はかなり変わっていました。特に駅に近い実家までのアクセスがかなり変わっていて、迷子になりそうでした。

 次男も同じく4年半ぶり。その間にすっかり不思議な日本人になってしまっているので、彼の観察眼はちょっと違っていてその彼の感想を聞くのは面白いものがありました。西日本に位置する岡山の人々の顔立ちはかなり関東の人と違うそうです。そう言われてみると、岡山の人の方が顔が関東より濃いみたいです。そして、女性の身長が高い。きれいな人が多いそうです。(???)若者が思ったより多く、その若者たちの反応がすごく面白かったのは・・・・、息子たちをガン見することです。特に次男は日本の同年代の子と服装や立居振る舞いが少し違います。ちょっと珍しいタイプなので見られるのかな??と思いましたが、長男までが…すれ違う同年代の男女にガン見されていました。これって、関東との違いなのか??この地では異人をストレートに見るようです。関東やわが町湘南では絶対にそういうことがありません。たぶん、関東の人は他人に興味がないのか、または見ないふりをするのか??とにかく地方によって日本も文化が違うことを痛感しました。面白いですね~~。

 久しぶりに高校時代の友人たちにも会い、お互いに見た目は変わりながらも、お互いに全く変わらないねと、励ましあいながら、笑ってしゃべって、飲んで、食べて、楽しい時間を過ごしました。この年になると、本当にこうやって友人たちと会える時間が懐かしくてたまりません。

 こちらに戻ってきて、いよいよ次男の旅立ちまで10日弱になりました。無事に学生ビザも取得でき、授業料や寮のお金も払い込み、あとは行くだけです。長男もやっと夏休みになって、車に乗って我が家に戻ってきました。久々の親子4人での生活です。息子たちは、コロコロ一緒に過ごしたり、そてぞれの世界に入ったりですが、日常という感じが自然です。

 親子4人で一緒にご飯を食べる時間、一緒にオリンピックを見る時間、買い物に行く時・・・など、こんな日常が今では貴重な時間なんですね。ありがたくこの時間を大事にしながら、さてアメリカ出発準備をそろそろ始めます。

 




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3 weeks and 4 weeks

早いもので、帰国してそろそろ4週間。日本の猛暑には驚いています。あまりにも暑くて、着るものがない。アメリカでは暑くても、湿度はなくさらさら…おまけにどこも冷房が半端なく強いのでどちらかといえばん、寒さ対策を忘れないように出かけなければならない夏だったのが、いまはいつでも、すとんとしたワンピースが着たいそんな心境です。残念ながら、暑いのに食欲落ちるどころか旺盛な我が家。3食のことを考えるのも大変です。(笑)

 さて、この3週間、4週間色々やっていました。まず、先週は長男のところへ初めて行ってきました。大学(それも私立じゃないところ・・・つまりは学費の安い所ね・・・)に入ったら、好きな車を買ってあげるって言ってたそうなわたし。すっかりそんな約束を忘れていた私でしたが、色々な事情=つまりは莫大な額の授業料のアメリカの大学に行く次男がいるため、好きな車は無理だけど、買える範囲で買いましょう・・・ということになり、納車された車を持って行ってきました。兄の下宿は閑静な住宅街のアパート。広々としたアパートはすでに新婚さんが住めるような家具も揃って、どうも友達のたまり場になっている様子。思ったよりも汚れていなかったのですが、便利な仕様になっていないので、早速ニトリや、百均、無印・・・と収納グッズを買いにお出かけ。せっせと働いてきました。車好きな長男は、やっとこれで自由に動けると大喜び。とにかく、運転には十分気をつけるようにと、口を酸っぱくして言ってきました。初めて日本の青春をゆっくり楽しんでいる様子の兄さんは、本当に充実しているようですが、6年間、しっかり勉強してくださいな!!

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私のマイチャリ  
 
 一方、長男に車を引き渡してきた私のマイカーは、前後二つのかごがついた自転車。実は車大好きの私は、自転車にほとんど乗ることもなくこれまで過ごしてきました。でも今は、駅に近いマンション、送迎する息子たちもいないとなっては車も必要ない・・・というか、しばらく買わないで頑張ろうと思います。でも、スーパーに行ってついつい、自転車で来ていることを忘れて山盛り買って失敗なんてこともありました。(笑)今では、保冷バックに、エコバック・・・しっかり持参で、いざ出陣っていう感じ。

 しかしながら、自転車は健康的でいいのですが、困るのは日焼け。すでにこんがり焼けています。日焼け止めは塗りますが、そんなもの効くようでもなく、湘南カラーになっています。そこでの必需品は、UVカットの帽子に、長手袋、そしてサングラス。帰国したばかりの4週間前は、そんな日本の女性たちの姿が妙でしたが、すっかり私も仲間入り!!

 少しずつ、こうやって馴染んできていますが、まだまだ奥が深い日本の生活です。

 PS 次男君は、いまだにアメリカモード。靴のまま家に上がろうとしたり、エアコンガンガンの部屋。不思議な宇宙人が日本にやってきたっていう感じです。でも、やっぱり食べ物はおいしいみたいですよ。





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Two Weeks

日本に帰ってから2週間。たった、4年のアメリカ生活だったのに、今回はかなりカルチャーショックが大きい。なぜだろう??と思うのですか、意外とアメリカ社会にどっぷりはまっていた後半だったからかな??特に最後の次男と過ごした1年は、次男の友人関係のせいか、また私も大学生活に忙しかったからなのか??

今回日本に帰って、ここ最近のニュースで心が痛いのは、いじめのニュース。いつも思っていたことですが、こうやって被害者が出てから大きなニュースになるのだけれど、いつもこれの繰り返し。ただ起こる場所が違うだけで、至る所で同じようないじめは頻発しているに違いないと思います。思春期にアメリカに渡った息子たちを見ていて感じたことは、日本の子供たちの個性の表現の難しさ。個性があると反対にいじめに合う・・・というような構図が日本では目立ちます。みんな一緒、多数決で多い種類の人が優位・・・というのが日本の公式。ちょっと変わっていたり、目立っていたり、弱かったりするといじめの標的になっています。ところが、我々の住んでいたNYエリアでは、人種も多様、言語も多様…誰が、何が正しいとはありません。同じ白人の中でも、みんなそれぞれルーツはそれなりに違い、すべての人が自分のルーツに誇りを持っています。もちろん、人種差別もありますが、それは表立ってではないし、誰にでも人権が認められています。運動ができる子、勉強ができる子、ボランティア活動に励む子、アートの才能のある子、すべての個性は称えられます。褒めることが得意な人々がたくさんいます。学校の中で、何かが起これば、学校の中でのみならず、その専門家がすぐに参加し、解決に向かいます。分からない人が、知ったかぶりをして解決しようとはしません。

 閉ざされた世界で、何も解決できないでいる日本の学校での今回の出来事は、考えただけで、とても心が苦しく、悲しくなります。何かしたくても、その私の気持ちも少数派だと、なかなか変えられないのが・・・辛いです。
以下は、さかなクンが朝日新聞に投稿した記事です。勝手に掲載させていただきますが、今回はこんな真面目な記事で今の私の気持ちを表現したいです。みんなが心穏やかに、それぞれの個性を表現できる社会を心から望みます。



いじめられている君へ
広い海へ出てみよう
東京海洋大客員助教授・さかなクン

さかなクン
 中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。

 でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。

 広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。

 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。

 ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。

(朝日新聞2006年12月2日掲載

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Adjust

 次男の卒業式から、更新が途絶えていましたが、無事に日本に帰国しました。最後のアメリカでの生活を、それはそれは友人たちと存分に楽しんで過ごしてきました。4年も過ごした地は、本当に素晴らしい環境で、できることなら永遠に続いて欲しいと思うような場所でした。本当に貴重な時間を過ごせたことに感謝です。

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 そして、13時間のフライトを終えて帰国した息子と私。たった人生のうち日本に10年しか住んだことのなかった息子は、前回も含め8年近いアメリカ生活だったためか、かなり興奮状態での帰国でした。そりゃあ、思春期のアメリカでの生活はかなりの影響があるはずですよね。おもしろいことに、息子は逆カルチャーショックというか、祖国日本で知らないことが多く、前回同様見ていて面白いです。前回は土足で家に入ろうとしましたが、今回も直らないのは、トイレのドアを開けっぱなし・・・(アメリカでは中に人が入っていないことを伝えるためにドアは開けたままなんです)。でも、日本では閉めないといけません。あとは、知らない人に挨拶するところ・・・。マンションの工事の人に明るくこんにちは~~って、声かけてました。そんな青年は日本にはいませんよね。(笑)人にぶつかったら、すぐに謝ってました。ドアも次の人のためにホールドします。それが当たり前だったので、反対に日本で私が感じたことは若い男性・・・おばさんにやさしくない!!自転車で道を譲らない・・・。助けようとしてくれない。文化の違いをすごく感じます。だから、どこまで自分もやっていいのか??…無視するべきところとやってあげるべきところの境目が、今一つつかめません。会話もうまく反応できません。すごく丁寧な日本語の接客に戸惑いました。

 それからいつも思うのは、日本に帰ると毎回テクノロジーがすごく進歩していることに驚きます。前回は携帯電話の普及でしたが、今回はなんでもが電子化になっていました。ポイントカードも、携帯に付けられるようにアプリをダウンロードしなければならないとか、すべてが浦島太郎状態。いまさら聞くのも恥ずかしい・・・本当に宇宙から来た感じです。とっても細やかなサービスにも驚きます。日本人は勤勉だなと、それも感じます・・・。まだまだ驚くことや感じることが出てきそうですが、そこはすぐに慣れそうです。だって、日本人ですからね…私。

 日本人のはずの次男は、どうなるのか??まだ不明です。帰国しても日本のテレビはほとんど見ないで、アメリカのドラマや映画、コメディーばかり観ています。音楽もほとんど洋楽です。笑いのつぼが・・・違うみたいです。このまま大学もアメリカで過ごすと、本当に息子はどんどん日本人と違う方向に行ってしまいそうで、これまた楽しみなような心配なような・・・。時々帰国しては、こちらの文化もしっかりと吸収してAdjustしながら、バランスのいい多文化人になって欲しいと思いました。

 しばらく、こんな久々の日本の生活をアップしていこうと思います。私も秋までは、日本とアメリカを行ったり来たり(あと2往復)になりそうなので、もう少しこのブログを続けていきます。お引っ越しは、10月後半にと考えています。


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